在庫管理の悩み × カスタムツールという解決策
- Bounce+
- Nov 24
- 2 min read
Updated: Dec 6

現場で、毎日のように起こっている悩みの一つである「在庫管理」 と「棚卸し」。
この在庫管理と棚卸し、の悩みを解決することに触れていきます。
こんなこと、思い当たりませんか?
・どこに何がいくつあるのか、すぐに答えられない
・棚卸しのたびに “謎の在庫差異” が出る
・消費期限の管理がバラバラ
・手書きやExcelで記録しているけれど、入力が追いつかない
・原料・半製品・完成品の管理が混ざって混乱する
・市販アプリを入れたけど、結局うまく活用できなかった
こういうお悩み、実はものすごく多いんです。
なぜ“現場に合う”在庫管理が難しいのか?
結論から言うと、
「現場の動きにツールがあっていない」から。
現場ではこういう事が起こります
・商品によって管理ルールが違う
・原料 → 半製品 → 完成品 と変化する
・仕入れ/仕出し(出庫)/廃棄 といった動きも特殊
・消費期限の扱いも商品ごとに違う
では、どうすればいいのでしょうか?
“ツールに合わせて現場を変える” のをやめる。
これがポイントです。
代わりに、
「現場のやり方に合わせてツールを作る」
という方法に切り替えると
在庫管理の悩みは驚くほど減ります。
じゃあ、どうやって“自分たちに合ったツール”を作るの?
無料で、簡単に始められる方法として
Google AppSheet (ノーコードアプリ)
をお勧めします。
これは、Google が提供しているノーコードアプリで
プログラミング知識ゼロでも扱うことができる
Excel が使えるレベルでOK
スマホ用アプリが作れる
自分の仕事の流れに合わせてカスタムできる
という、大きなメリットがあります。
Bounce+ の行う経営支援では、この AppSheet を使って
“現場にぴったり合う在庫管理アプリ” を一緒に作ることも。
ツール作成自体をご委託いただくことももちろん可能ですが、ご自身でツールを作れるようになる「学び型プラン」のご利用もお勧めしています。
もし現場に変更があったとしても、ご自身でツールを素早く修正して現場に合わせ込むスキルが身につきます。
次回から、「現場仕様の在庫管理アプリ」の作り方の一例を
紹介していきます。
基本的な枠組みの使い方をご覧いただき、ぜひ皆様の現場に合わせたツールを作ってみてくださいね。
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